9/28/2009

開国博Y150 ラ・マシン最終日 その1

The last day of la machine in Yokohama Japan.



2009年9月27日は開国博Y150の最終日。ラ・マシン ジャポンの最後を見届けに行かないワケには行きません。

というワケで、笏編集部は19:00と20:30からのフィナーレを見てきましたよ。
それでは19時の回からレポートです。

観覧スペースにズラリお行儀良く座っているお客さん。先日来たときより多い!



開始直前には、レンガ倉庫の向こうから大量の花火が!
最近の花火は複雑な弾け方をするんですね。どれも本格的なものでヴァリエーション豊か。
明らかに、今日は何かが違う!!!


さて、la machineの方はというと
パイロットがクモの頭に3人乗ってフルメンバー! そうこなくっちゃ!
起動をしたら、前進しつつ何かを確かめるよう探すように左右を見ています。やはり3人乗ってこそ、頭の動きは100%。以前より蜘蛛の意志が感じられます。見てる見てる!!


この回の見所は、操縦しない科学捜査隊の人・ROSHさんと蜘蛛のセッションでしょう。
蜘蛛が木に向かって行って水を噴いたかと思えば、それはROSHさんに向かって水を噴いていたのでした。ピンポイントで彼に向かって噴く。人とコミュニケーションするのにこれだけ直接的に見せてくれると、生きている建築物としてのクモのリアリティが増します。舞台は地続き、我々の立っている場所と同じなんですよね。ファンタジーじゃないんです。


私の見ているところからだと、白く光り輝く水しぶきの中、彼の姿は逆光で真っ黒く浮き上がり、凄い画になってました。



そうして、木に背を向けて首をかしげた状態で止まったクモ。
次はいよいよフィナーレです。その様子は明日の更新で・・・
Next entry will be about the final spectacle. See you tomorrow.

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さて、第2号でY150のラ・マシンの4月のプレイベントを特集した「好奇人的笏」ですが、なんとzine wikiに登録してしまいました。
http://zinewiki.com/Koukijin_teki_Shaku
zineとは平たく言って個人誌のことで、世界のzineをアーカイブするのがzine wikiです。
世界中のzineファンを唸らすようなものを発行して行こうと思、います。

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